このブログでいうバターコーヒーの作り方は、ブレットプルーフコーヒーの作り方です。
日本でいうバターコーヒーは、グラスフェッドバターとMCTオイルが入った、ブレットプルーフコーヒーを指す場合が多いです。
より、痩せたり、頭が良くなったり、健康になったりしたければ、一度、元ネタの本を読んでみることをオススメします。
元ネタの本
「最強の食事」デイヴ・アスプリー
続編
「頭がよくなる全技術」
もしくはこのブログの他の記事に出来るだけ分かりやすくまとめていますのでご参照いただければと思います。
では早速、バターコーヒーの作り方を。
バターコーヒーの作り方
コーヒーを淹れる
マグカップ一杯分くらいのコーヒーを淹れます。
フレンチプレスや金のドリッパーなどの金属フィルターを使って、コーヒーを淹れる。
引用:書籍「頭がよくなる全技術」デイヴ・アスプリー P.313
コーヒーを淹れるのにはなるべく金属メッシュのフィルターを使う。フレンチプレスが好適。抽出する間にブレンダーをあらかじめ温めておく。
引用:書籍「最強の食事」デイヴ・アスプリー 付録P.2
金属フィルターが推奨されているのは、コーヒーの油分を損なわないためです。
コーヒーオイルにも健康効果があるからです。
注意点としては、金属フィルターを使うと豆の品質がハッキリ出ることです。ペーパーフィルターだと、ある程度雑味を取り除けますが、それが残ります。安い品質がイマイチなコーヒー豆だと不味いです。
金属フィルターで入れる際には、良いコーヒー豆を使うことをオススメします。
撹拌する(混ぜる、ブレンドする)
大体以下の量の油をコーヒーに入れて、ミキサー・ブレンダーで、しっかり撹拌します。
・MCTオイルを小さじ1~大さじ2杯をお好みで
あらかじめ熱したブレンダー(熱湯を数分間入れて温めてから捨てる)にコーヒーを注ぎ入れる。バター、MCTオイルを加える。上部に泡の層ができるまで少なくとも20秒ブレンドする。もし使うならキシリトールを加える。
引用:書籍「頭がよくなる全技術」デイヴ・アスプリー P.313
コーヒーができたらブレンダーの湯を捨て、コーヒー、バター、MCTまたはココナッツオイルを入れる。ふたをしたうえで液体が漏れないようふきんで押さえ(熱いコーヒーが天井に飛び散ったら大変だ!)ラテのように泡がこんもりうえにたまるまでブレンドする。お好みでシナモン、バニラ、ダークチョコレート、もしくは甘味料を加える。
引用:書籍「最強の食事」デイヴ・アスプリー 付録P.2
ミキサー、ブレンダーでしっかりと撹拌することを強くオススメします。
書籍にはハンドブレンダーで代用可、と書いてありますが、あくまで「代用」です。
やむなくハンドブレンダーで代用する場合は、20秒以上しっかり撹拌しましょう。
それでもミキサータイプのブレンダーにはかないませんけどね。
しっかり撹拌しないと、美味しくないですし、効果も落ちます。
どの程度撹拌したらどうなるのかは、別記事にて写真付きでご紹介しています。
バターコーヒー基本レシピ・材料
(マグカップ1杯分程度)
・グラスフェッド無塩バター……大さじ2杯まで(空腹感により調整)
・MCTオイル……大さじ2杯まで(空腹感により調整)
※コーヒー1杯は120ml程度です。
コーヒーサーバーやコーヒーメーカーにもよりますが大体120ml程度のものが多いです。
マグカップの方が差が大きいですが、1杯が300ml程度のものが多いです。
初めて飲む場合は、MCTオイルは少なめから始めてみることをオススメします。
MCTオイルの品質などにもよりますが、お腹が痛くなったり、下す場合があります。
様子を見ながら徐々に増やすようにしましょう。
まとめ バターコーヒーの作り方
コーヒーを淹れて、そこにバターとMCTオイルを入れてしっかり撹拌したら出来上がりです。
ただ、気をつけるべき点がいくつかありますので、要点を押さえて作るようにしましょう。
コメント