最低限これをやれ!バターコーヒーの効果を出すための9つの事前準備

「バターコーヒーの効果を得たいなら、最低限これらの準備をしたほうが良いよ。」

ということを

大切な友人にバターコーヒーを勧めるなら、同時に何をオススメするだろうか、という視点で選びました。

完璧にやる必要はないです。
偏りすぎるとかえって悪いこともあります。

しかし、意識的に選択し、行っていくと大きく変わるはずです。

優先順に並べています。
では早速見ていきましょう。

古い調味料は捨てる。

カビや酸化のリスクがあります。

微量だとしても思っている以上に体に悪い影響があります。

揚げたもの、焦げたものは避ける

食材は、調理法で良くも悪くもなり得ます。

高温で調理されたものは酸化のリスクが上がります。
酸化した油は体内でうまく使われないばかりではなく炎症の原因になります。

これが揚げ物や、焦げたものを避けるべき最大の理由です。

また焦げ自体にもリスクがあります 。
高温で調理されることで複素環アミンや多環芳香族炭化水素が生成されます。

焦げたものは発がん性があるなどと聞いたことがあるかもしれません。
その原因がこの二つの物質です。

低温で調理されたものを選ぶ

酸化やその他の栄養素の変性リスクを避けるために、できるだけ低温度調理されたものを選びましょう。

では生のものばかり選んだ方がいいのか、という疑問も出てくるかと思います。
ですがそう単純ではありません。 生の方が体を冷やすなどのリスクがあるものもあります。

良い油を摂り、悪い油を避ける

脂質は体になくてはならないものです。細胞膜の主要な原料であり主なエネルギーの源です。

是非良い脂質を積極的に摂るようにしましょう。

酸化のリスクが低い飽和脂肪酸がおすすめです。

良質な動物性脂肪を食べる

良質な飽和脂肪酸を取るためです。

例えば、クリルオイル、魚油、野生やグラスフェッドの動物性脂肪
バター、ギー、などが挙げられます。

良質な飽和脂肪酸は、植物油にもある

一部の植物油には良質な飽和脂肪酸が豊富に含まれています。

例えば、ココナッツオイル、 アボカドオイル、カカオバター、などがあります。

酸化した植物油は避ける

植物油は酸化しやすいため調理に使うのは避けた方がいいでしょう。

揚げ物を避けるべき理由はここにもあります。

通常は安価な植物性油が揚げ油として使われます。

すると酸化した油の塊を食べているような状態になります。

体内の不要な炎症を避けたければ、加熱された植物油は避けるようにしましょう。

人工トランス脂肪を避ける

マーガリン等のバター風油脂、ショートニングは食べないようにしましょう。

食べるプラスチックなどと揶揄されています。

食べられますが食べ物ではありません。

血糖値の乱高下を起こさない

体の負担を下げ、食欲のコントロールをするためです。

糖質を控える

炭水化物、砂糖などの、糖質を避けるようにしましょう。

体に少しは必要なものなので、長期間の完全排除はしないようにしてください。

低GI値のものを選ぶ

血糖値の変化を起こしにくいものを選びましょう。

ファンケルの発芽米

糖質の吸収を穏やかにする工夫をする

食べ方を工夫してうまく糖質と付き合っていきましょう。

例えば、食物繊維豊富なものと一緒に食べる、緑黄色野菜と一緒に食べる、炭水化物や甘いものをドカ食いしない、などに気をつけるといいでしょう。

緑黄色野菜を食べる

緑黄色野菜を積極的に食べましょう。
ポリフェノールをはじめとしてファイトケミカルを豊富に含んでいます。

ただし偏って取りすぎると逆にマイナスになることがあります。

バランスよく様々な野菜を食べるようにしましょう。

】ファンケルの本搾り青汁ベーシック

良い塩を選ぶ

生命維持になくてはならないものほど、気を配る必要があります。

精製塩は絶対に避けるべき!

塩にはいろんな種類がありますが、これだけは絶対に避けるべきです。

塩を使った調味料にも注意をする

良い塩を取ろうと選ぶためには、塩だけに意識を向けていけてはいけません。

他の調味料にも塩は使われています。

必然的に味噌や醤油も良いものを選ぶ必要が出てきます。

※味噌醤油などの大豆製品は、ブレットプルーフでは避けるべきとされています。ちなみに私は気にせず使っています。日本人として昔から伝統的に使われている、生活とは切り離せない発酵食品だからです。ただ、良いものを選ぶようには心がけています。消化にかかる負荷などは民族差、個人差が大きいため、一概に良い悪いを決めてしまうことはできません。大豆製品を避けるとメリットがあるかどうか試す価値はあると思います。

精白糖は避ける

塩と同じく精白されると体に必要な微量栄養素がなくなります。

また、砂糖をはじめ糖質はあまり積極的に摂るべきではありません。
その中でも白砂糖の類は避けるようにしましょう。

乳製品はハイリスク

書籍最強の食事でも書かれていますが、乳製品は一般的に思われてるような健康的なものではありません。完全に嗜好品ですね。

私は避けるようにしています。

ただし 、乳蛋白がほとんど含まれていないバターとギーは例外です。

グルテンフリーを試してみる

小麦でできた食品を食べない、ということです。

グルテンは小麦に含まれるタンパク質です。
腸内環境や食欲に大きく関わってきます。

食欲が抑えられない、甘いものが我慢できない、という場合はぜひ一度試してみてください。

食欲をコントロールするための、とても効果的な一手になるでしょう。

まとめ 最低限これをやれ!バターコーヒーの効果を出すための9つの事前準備

1.古い調味料は捨てる。

2.揚げたもの、焦げたものは避ける。

3.良い油を摂り、悪い油を避ける。

4.血糖値の乱高下を起こさない。

5.緑黄色野菜を食べる。

6.良い塩を摂る。

7.精白糖は避ける。

8.乳製品は避けるほうが無難。

9.グルテンフリーを試してみる。

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。