バターコーヒーを作るにはブレンダー、ミキサー選びは重要です。
ちゃんと撹拌しないと効果が弱まってしまうからです。
商品を紹介する前に。
以上のエクスキューズを理解したうえで、以下の紹介をご参照いただければと思います。
耐熱40℃以下など、低く設定してある商品は除いています。
バターコーヒー用ブレンダーミキサー おすすめするとしたら
日本で買えるハイパワーミキサーといえばコレ
消費電力1200W 容量1.9L アメリカのブレンダーメーカーの老舗です。
デカイです。パワフルです。
消費電力350W 容量800ml
消費電力500W 容量1.5L(最大使用容量1.25L)
Russell Hobbsは、イギリスはマンチェスターの家電メーカーです。
日本の家電に比べてハイパワーなミキサーです。
百貨店とかで見たことがあるかもしれませんね。
パナソニック ミキサー MX-X301
消費電力300W 容量600ml 毎分20000回転
ちなみにバターコーヒーの元ネタを作り上げたデイヴ・アスプリーは、Blendtecのブレンダーを使っています。
Bullet Proof公式のバターコーヒー作り方動画で確認できます。
以前のBlendtec designerシリーズですね。
一番スペックが良いものを使っているようです。
現行品のBlendtec designerシリーズはこんな感じ
https://www.blendtec.com/pages/designer-series-comparison
日本のamazonではクラシックシリーズの並行輸入品ならプライムで手に入ります。
ブレンダー・ミキサーの選択肢は意外と少ないです。
毎日使うものですし、無名なメーカーなどは避けたほうがいいです。
バターコーヒー用のブレンダー、ミキサーを選ぶポイント
パワー
日本のミキサー・ブレンダーは、世界的に見ると非力です。
予算とスペースがあれば、出来るだけパワフルなものが良いでしょう。
耐熱
耐熱設計になっていないものが多いです。
実際は大丈夫だったりしますが、あまりにも耐熱温度が低いものは避けたほうが良いでしょう。
容量
小さすぎるものも大きすぎるものも使いにくいです。
取り回しを考えると、1L未満の方が楽です。
形
パワフルなものほど大きく重たい傾向があります。
置く場所があるか、持ち運べるか、確認しましょう。
逆さまにセットするタイプは液漏れしてくる恐れがあり、オススメはしません。
バターコーヒー用にはハンドブレンダーは使わない方が良い
ハンドブレンダーでは十分に撹拌されません。
とりあえず使うというなら良いでしょうけれど、バターコーヒーを継続するつもりならば卓上タイプのブレンダー、ミキサーを用意したほうが良いです。
美味しさも効果も全く別物になります。
ハンドブレンダーを使い続けるのは機会損失です。
本当にもったいない。
バターコーヒーを続けるつもりなら、ハンドブレンダーでは無駄が大きすぎるので早めに卓上タイプのブレンダー、ミキサーに切り替えることを強くオススメします。
かなり控えめな表現にとどめておきます。
私なら絶対使いませんね。
クリーマーはもってのほか
クリーマーを勧めている人がたまにいますが、完全に時間とお金の無駄になるので止めたほうが良いです。
こんな商品です。
クリーマー自体はとても良い商品です。
超高評価の人気商品です。
ただし、クリーマーとして使えば、です。
バターコーヒー用としては全くの役立たずです。
バターコーヒーの出来上がりで比較すると、ブレンダー・ミキサーで、ほんの一瞬撹拌した程度にしか撹拌出来ません。
頑張ってもブレンダーやミキサーで2~3秒撹拌した程度にしかなりません。
本来のバターコーヒーを完成させるにはパワフルなブレンダー・ミキサーで短くとも20秒以上の撹拌が必要です。
いかに無駄なことをしているかがお分かりいただけるかと思います。
まとめ バターコーヒー用ブレンダー、ミキサー
卓上タイプのブレンダー・ミキサーから選ぶ。
ハンドブレンダー、クリーマーではパワー不足。
メーカー公称の耐熱温度の関係で、ブレンダー・ミキサーでバターコーヒーを作るのは自己責任となる。
オススメするとしたら、と仮定して挙げた上記の商品を参照いただければと思います。
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