先日、ファミリーマートのバター抹茶を飲んだので、ついでに成分とか栄養成分表示とか賞味期限なんかを備忘録として残しておこうと思います。
あくまでこれを書いている時点での内容です。
商品の内容が変更される可能性もあります。
ファミリーマートのバター抹茶のグラスフェッドバターとMCTオイルの量
グラスフェッドバター 約大さじ1杯
MCTオイル 約小さじ1杯
ファミリーマートのバター抹茶の原材料名
乳等を主要原料とする食品(バター、植物油脂)、抹茶/乳化剤、カゼインNa、香料、安定剤(セルロース)、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、(一部に乳成分・大豆を含む)
ファミリーマートのバター抹茶の栄養成分表示
栄養成分表示(100ml)当たり
エネルギー 67キロカロリー
たんぱく質 0.3g
脂質 6.9g
炭水化物 0.9g
-糖類 0g
食塩相当量0.03g
ファミリーマートのバター抹茶のカロリー
単純計算で
160.8キロカロリー/1本 ということになります。
ファミリーマートのバター抹茶の食品表示
種類別名称:乳飲料
商品名:糖類0(ゼロ)BUTTER MATCHA(バター抹茶)
無脂乳固形分:0.0%
乳脂肪分:4.7%
植物性脂肪分:1.4%
内容量:240ml
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
開封後の取扱:開封後は賞味期限にかかわらず早めにお飲みください
製造者:守山乳業株式会社 平塚工場
販売者:株式会社ドトールコーヒー
ファミリーマートのバター抹茶の値段はいくらか
ファミリーマート通常価格:184円(税込198円)
ファミリーマートのバター抹茶の賞味期限
1月9日に店頭で購入し、賞味期限(開封前)は3月19日でした。
2ヶ月ちょっとあります。
ファミリーマートのバター抹茶のパッケージ写真
表側
糖類0ゼロとダイエットをイメージさせる写真を強調しています。
下の方に控えめに、グラスフェッドバター使用、MCTオイル使用の表示があります。
裏側
ファミリーマートのバター抹茶のグラスフェッドバター注意書き
原料中に牧草主体による通年の放牧酪農で育てた乳牛(グラスフェッド)のニュージーランド産バターを使用しています。ただし、牧草が十分に生育しない場合は、一時的に補助的な穀物飼料を与えることがあります。
成分などへの評価・感想
長期間この商品の元ネタのバターコーヒーを飲んでいる私が、勝手に評価と感想を書いてみます。
グラスフェッドバターとMCTオイルの量
グラスフェッドバターが約大さじ1杯、MCTオイルが約小さじ1杯なので、バターコーヒーと同じ量です。
乳化剤
内容不明。
出来れば無いほうが良いですが、仕方ないでしょうね。
冷蔵品でないと品質保持などの面で難しいようです。
カゼインNa
乳タンパク質のカゼインを中和するためにナトリウム化したものです。
乳化、安定剤として使用されます。
カゼインは腸内環境を荒らすため、避けるべきタンパク質です。
無いほうがいいです。
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
糖類0ゼロをうたう商品によく入っている人工甘味料です。
しかし、元ネタのバターコーヒー開発者であるデイヴ・アスプリーは、アセスルファムKもスクラロースも、ハイリスクな人工甘味料であると位置づけています。
アセスルファムカリウムは安全性に疑いがあり、有害であるという研究、報告があります。
スクラロースも同様で、
人工甘味料スクラロースは、糖よりむしろ農薬に近い。~中略~
スクラロースに関して長期的な安全試験は行われておらず、有害性を示唆する動物実験の証拠はある。スクラロースは腸内の善玉菌にも大損害をもたらす。引用:書籍「最強の食事」P.280 デイヴ・アスプリー
この2つの人工甘味料は発がん性が疑われています。
まとめ ファミマのバター抹茶の成分
グラスフェッドバターは、約大さじ1杯
MCTオイルは、約小さじ1杯
バターコーヒーと同じ量が入っています。
ファミリーマートのバターコーヒーにも入っている乳化剤とカゼインNaはともかくとして、人工甘味料はいただけません。
アセスルファムK、スクラロースはハイリスクです。
これが理由で、ハイパフォーマンスを求める方にはオススメできません。
それを踏まえた上で、気分転換に違う味、フレーバーを楽しむならいいんじゃないでしょうか。
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