先日、ファミリーマートのバターコーヒーを飲んだので、ついでに成分とか栄養成分表示とか賞味期限なんかを備忘録として残しておこうと思います。
あくまでこれを書いている時点での内容です。
商品の内容が変更される可能性もあります。
ファミリーマートのバターコーヒーのグラスフェッドバターとMCTオイルの量
グラスフェッドバター 約大さじ1杯
MCTオイル 約小さじ1杯
ファミリーマートのバターコーヒーの原材料名
乳等を主要原料とする食品(バター、植物油脂)、コーヒー/乳化剤、カゼインNa、(一部に乳成分・大豆を含む)
ファミリーマートのバターコーヒーの栄養成分表示
栄養成分表示(100ml)当たり
エネルギー 66キロカロリー
たんぱく質 0.4g
脂質 6.9g
炭水化物 0.6g
-糖類 0g
食塩相当量0.08g
ファミリーマートのバターコーヒーのカロリー
単純計算で
158.4キロカロリー/1本 ということになります。
公式サイトでは157キロカロリーと表示されていました。
カロリーが高いから太るとか、低いから痩せるとか言うものではないので、気にする数字ではありません。
ファミリーマートのバターコーヒーの食品表示
種類別名称:乳飲料
商品名:糖類0(ゼロ)BUTTER COFFEE(バターコーヒー)
無脂乳固形分:0.0%
乳脂肪分:4.7%
植物性脂肪分:1.4%
内容量:240ml
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
開封後の取扱:開封後は賞味期限にかかわらず早めにお飲みください
製造者:日本酪農協同株式会社 近畿工場
販売者:ドトールコーヒー
ファミリーマートのバターコーヒーの値段はいくらか
ファミリーマート通常価格:184円(税込198円)
ファミリーマートのバターコーヒーの賞味期限
1月9日に店頭で購入し、賞味期限(開封前)は3月26日でした。
2ヶ月半程度あります。
ファミリーマートのバターコーヒーのパッケージ写真
表側
糖類0ゼロとダイエットをイメージさせる写真を強調しています。
下の方に控えめに、グラスフェッドバター使用、MCTオイル使用の表示があります。
裏側
ファミリーマートのバターコーヒーのグラスフェッドバター注意書き
原料中に牧草主体による通年の放牧酪農で育てた乳牛(グラスフェッド)のニュージーランド産バターを使用しています。ただし、牧草が十分に生育しない場合は、一時的に補助的な穀物飼料を与えることがあります。
成分などへの評価・感想
長期間この商品の元ネタのバターコーヒーを飲んでいる私が、勝手に評価と感想を書いてみます。
グラスフェッドバターとMCTオイルの量
グラスフェッドバターが約大さじ1杯、MCTオイルが約小さじ1杯というのは、とりあえずバターコーヒーを始めてみる、という方にはちょうどいい量です。
飲み続けている方には、ちょっと物足りないかもしれません。
乳化剤
内容不明。
出来れば無いほうが良いですが、仕方ないでしょうね。
冷蔵品でないと品質保持などの面で難しいようです。
カゼインNa
乳タンパク質のカゼインを中和するためにナトリウム化したものです。
乳化、安定剤として使用されます。
以下、元ネタのバターコーヒーを重視する人向け
(完全無欠コーヒー、ブレットプルーフコーヒー)
カゼインは腸内環境を荒らすため、避けるべきタンパク質です。
無いほうがいいです。
また、カゼインはせっかくのコーヒーの効果を下げてしまいます。
抗酸化物質である、クロロゲン酸というコーヒーポリフェノールの作用を激減させてしまいます。
まとめ
グラスフェッドバターは、約大さじ1杯
MCTオイルは、約小さじ1杯
乳化剤とカゼインNaが残念ですが仕方ないのかな。
これが理由で、自分で作るバターコーヒーの代わりには、なり得ません。
それを踏まえた上で飲む分には良いんじゃないでしょうか。
出先とかではありがたい、便利な商品です。
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